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LINE上にECサイトを構築するサービス『Lea = レア』が誕生!

「LINE上にECサイトを作る方法は?」

「販売チャネルを広げたい」

そのように考えているマーケティング担当者は多いかもしれません。

その声に応え、2021年9月LINE上にECサイトを構築するサービス『Lea = レア』が誕生しました。

すでにECサイトを運営している人はLINEへと販売チャネルを広げることができます。

また、『Lea = レア』はWebで構築するよりも、短時間でECサイトをオープンできます。

ECに二の足を踏んでいた人にも最適なサービスです。

この記事では、『Lea = レア』の特徴を解説します。

1.LINE上にECサイトを構築する『Lea = レア』とは?

引用:Lea=レア

『Lea = レア』は2021年9月にLINEマーケットプレイス(※)においてサービスの提供を開始しました。

開発時のターゲットとして、飲食店や農業従事者を想定しました。

その背景に、新型コロナウイルス感染拡大で集客や取引先の減少に悩んでいる事業者が多かったことが挙げられます。

しかし、事業者の多くは、現場での仕事や接客に注力しているため、ITスキルに長けておらず、ECサイトを構築したくてもできないという課題もありました。

ITの知識やスキルがなくても、手軽にECサイトを構築し、運用に負担がかからないサービスを目指して開発したのが『Lea = レア』です。

そのため、『Lea = レア』は誰でも手軽にECサイトを立ち上げ、運用し、販売チャネルを広げられるよう設計されています。

※LINEマーケットプレイスとは:LINE公式アカウントをより便利に活用するためのツールを購入・販売できるプラットフォームのこと。

機能拡張によってLINEを活用する場を広げることができます。

2.『Lea = レア』の特徴

「ECサイトを構築するのはいいが、専門の運用担当者がいるわけではありません。

業務負担が増えて継続できないのではないか」と考える人がいるかもしれません。

しかし、『Lea = レア』は運用担当者の業務負荷を極限まで削減し、長く継続できる運用体制を構築しました。

電話対応業務を削減できる

ECの注文はすべてLINE上で完結します。

そのため、電話やメール、その他予約フォームによるやりとりが一切ありません。

購入を促す販促活動もLINEで行うことができます。

特定の顧客に対してメッセージを配信する個別チャット、友だちになっている顧客すべてに配信する全体チャットを使い分けることができます。

例えば、新商品の販売を開始したお知らせは全体チャットで、特定の商品を購入した人に対してだけクーポンを配信するといった使い方ができます。

メッセージはステップ配信にも対応しています。

ステップ配信とは、あらかじめ決めておいたタイミングや行動内容で自動的にメッセージを配信できる機能。

顧客が友だちに登録してから●日後に自動的にクーポンを配信する、毎月●日に特定のお知らせを送るといったことができます。

顧客の行動パターンに合わせたメッセージの配信ができるため、細かな作り込みを行うことで購買に結びつけやすくなります。

例えば、友だち登録後に期限付きクーポンを配信。

その期限が切れる前に「利用期限はあと3日」といったメッセージを送れば、「使わないと損」という意識が生まれて購入する動機が生まれるでしょう。

ステップ配信は、カスタマージャーニーに沿って緻密に作りこむことが成功のポイントです。

注文から決済までを自動化

『Lea = レア』は決済機能が搭載されています。そのため、注文から決済までは自動で完了します。

ユーザーに銀行振込などの負荷をかけることがありません。

運用担当者も振込確認が必要ありません。

つまり、ユーザーの視点に立つと、友だち登録、商品の選択、注文、決済をすべてLINE上で行うことができます。

シームレスで買い物ができるため、離脱を防ぐことができます。

Web上のECサイトの場合、ユーザーはメールアドレスやパスワードの管理が必要でした。

場合によっては再利用の際にIDやパスワードの入力が求められます。

それがECサイトの再利用を控える動きにも繋がっていました。

『Lea = レア』で構築したLINE上のECサイトは、友だち登録を一度行えば何度でも手軽にアクセスできます。パスワードの再入力は必要ありません。

WebのECサイトと比較して、リピート利用をしやすいというメリットがあります。

セキュリティ万全な決済システムを搭載

『Lea = レア』は決済代行サービスStripeと連携しています。

StripeはKDDIやamazon、Zoom、airbnbなど、大手企業や成長著しい新興企業に採用されている決済システム。

抜群の安定感に定評があります。

セキュリティ面においては、決済業界で最も厳しいと言われるPCIサービスプロバイダレベル1の認定を受けています。

安全基準をクリアし、信頼性の高いサービスを提供する決済システムです。

情報漏洩リスクは他の決済サービスを比較して、極めて低いと言えます。

管理画面が使いやすい

ターゲットを飲食店や農業従事者にしたように、直観的に誰でも操作でき、見やすい管理画面を用意しました。

商品説明や送料の設定、商品登録が簡単にできます。

売上など統計データの確認もできます。

推移を一目で確認でき、ECの成果を素早く把握することが可能です。

LINEユーザーを意識したUI/UX

追跡番号リンクへの誘導など、商品の購入後のフォローもLINE上で行えます。また、商品の感想を聞くことも可能です。従来、こうしたメッセージのやり取りはメールで行っていました。

顧客にメールが届かずトラブルになることも少なくありませんでした。感想を聞いてもメールからの返信率は低いという課題もありました。

LINEであれば、顧客に負担をかけずにやり取りができるというメリットがあります。

更に、商品のキャンセルをしたユーザーに対して、●日後に似た商品を紹介するメッセージを配信することができます。

ユーザーや運用担当者の負荷を軽減し、販促効果を高めるのが『Lea = レア』なのです。

3.『Lea = レア』の販売パターン

『Lea = レア』は顧客のビジネス環境に合わせて、4つの販売パターンを用意しています。

  • 通常配送(オンライン決済)
  • 通常配送(銀行振込)
  • 店頭受取り(オンライン決済)
  • 店頭受取り(店舗決済)

通常配送(オンライン決済)

一連の流れがシンプルなパターンです。

ユーザーは友だちに追加し、商品を選んだらオンラインで決済。

自宅で商品を受け取ります。

顧客と運用担当者の負荷が低いパターンです。

通常配送(銀行振込)

オンライン決済ではなく、銀行振込をするパターンです。

商品をオーダーしたら、銀行振込をしてユーザーはその旨をLINEで知らせます。

商品の発送、受け取りという流れです。

オンライン決済には5.0%の手数料がかかります。

その手数料を削減したい人向けのプランです。

店頭受取り(オンライン決済)

発送作業を削減するパターンです。

注文後、オンラインで決済。商品を直接店舗で受け取ります。

発送作業を省くことができるので、運用担当者の負荷が減らせます。

店頭受取り(店舗決済)

決済を店舗で行い、商品を店頭で受け取るパターンです。

店舗運営の延長線上でECを展開できます。

店舗オペレーションは変えず、販売チャネルだけを広げたいと考えている人に最適なパターンです。

4.『Lea = レア』の注意点

『Lea = レア』はLINE上にECサイトを構築できますが、LINE公式アカウントに登録する必要があります。

LINE公式アカウントは、事業者向けのビジネスアカウントです。

無料でアカウントを作成することができます。

ただし、LINE公式アカウントの運用は、メッセージの配信数に応じた従量課金制です。

無料で使えるのは月間のメッセージ送信数が1,000まで。

それ以上、メッセージを送ることができません。

■LINE公式アカウントの料金表

フリープランライトプランスタンダードプラン
月額固定費無料5,000円15,000円
無料メッセージ通数1,000通15,000通45,000通
追加メッセージ料金不可5円~3円

友だち数が多く、販促活動としてステップ配信や一斉配信を頻繁に行いたいと考えている人は、ランニングコストが発生する可能性があることを押さえてください。

5.料金体系と無料トライアル

『Lea = レア』の月額料金は3,300円(税込み)。

LINEマーケットプレイスでは最低水準の料金です。

初期費用はかからず、手軽に開始することができます。

現在、14日間の無料トライアルを実施しています。

以下のフォームで必要な情報を入力してください。

オンライン決済を活用する場合は、手数料が5.0%かかります。

6.LINEをECサイトへのマーケティングツールとして活用する方法

LINE公式アカウントは、顧客がECサイトを活用するマーケティングツールとしても活躍します。

クーポンの配信で来店動機を作る

クーポンの配信は購買へと導く一番の有効手段でしょう。

飲食店においては、クーポン配信はレジでの配布が一般的でした。

しかし、LINEであれば友だちになった人全員に送ることができます。

飲食店であれば、雨の日限定の「雨の日クーポン」で、客足が滞りがちな日でも集客に役立てることができます。

友だち登録直後に配布する「有効期限つきクーポン」は、2度目のリピート利用に繋げることができるでしょう。

ECサイトと組み合わせることで、持ち帰り用の食品・食材などを販売することもできます。

ショップカードでリピート利用を促進

デジタルのショップカード(スタンプカード)を作ることもできます。

ユーザーの多くはポイントを貯めて割引になることを楽しんでいます。

ショップカードはオンライン、オフラインどちらでも対応可能です。

ポイントを来店や購入のフックにし、リピーターにすることができます。

ユーザーとのコミュニケーションを図ってブランド力を強化

LINEの究極的な機能は、1対1のコミュニケーションが図れることです。

これまで、マーケティングは1対マスのコミュニケーションが普通でした。

テレビや雑誌の広告が典型的な例です。

しかし、消費者の情報取得スキルが上がり、興味関心のある分野も多岐に渡ったため、マス広告は効果が薄くなりました。

その点、1対1のコミュニケーションは、商品やブランドの理解を促進する絶好の機会になります。

公式LINEアカウントの運用に慣れたら、1対1のコミュニケーションに挑戦するのも良いでしょう。

7.LINEで手軽にECショップを開設するなら『Lea = レア』にお任せ

『Lea = レア』は、誰でも簡単にECサイトを構築できることをコンセプトにしたサービスです。

立ち上げから運用まで、担当者の手を煩わせることがほとんどありません。

ユーザー重視の設計にもなっており、LINEでシームレスに購入から決済、アフターフォローまで行えます。

利便性の高さから、離脱やキャンセルを防止することができます。

リピート購入にも期待でき、販売チャネルの拡大に最適なツールです。

ECサイトの開設を検討している方は、ぜひご利用ください。

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