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Case 事例紹介

お客様の声が直接届く!LINEのメリットを活かしつつ注文窓口の集約に成功。作業負荷の軽減を実感

ocome+DELIは、岐阜県大垣市で「おかず代行サービス」を展開するお惣菜店です。少人数で店舗運営をおこなう中で、注文を受ける作業を一元化するためにLea(レア)を導入いただきました。Lea(レア)によって現れた運営面での良い変化や感じたメリットについて、代表の佐竹さんに伺いました。

ocome+DELI
代表 佐竹麻美 様
2021年4月から事業開始、Lea(レア)導入は2022年4月より

導入前の悩み

  • メール、電話、InstagramのDMなど注文窓口が多く存在していた
  • 注文窓口が多いせいで、注文の取りこぼしが発生することもあった
  • 注文処理に時間を取られ、料理を作るなどの他の作業時間が圧迫されていた

導入後の変化

  • 注文窓口をLINEに集約でき、注文処理の負担が軽減
  • 注文の取りこぼしがなくなり、時間的な余裕も生まれた
  • お客様と継続的にコミュニケーションを取れるようになった
  • 「おいしかった、また食べたい」というお客様の声が直接届くのが嬉しい

複数ある注文窓口からの問い合わせ対応に課題を感じていた

まずは「ocome+DELI」のサービス概要についてお聞かせください。

お仕事や家事・育児で忙しい方々のために、日替わりのおかずを作ってお届けするサービスをおこなっています。お客様は主に岐阜県大垣市近隣の方で、市内はご自宅や職場への配達も対応します。お惣菜は1食1,000円(税込)で、大人1人分のメイン料理1品と野菜の副菜2品がセットです。他のお惣菜屋さんにはない手づくり感、家庭の味にこだわっているのが特徴です。小さいお子さんを持ちながら働くお母さんたちに多くご利用いただき、「夕食づくりを代わりにやってもらえたので、子どもとゆっくり過ごす時間が持てた」という嬉しい声を頂戴しています。

Lea(レア)導入前はどのように注文を受けていましたか。またその際のお悩みは何でしたか。

以前はメールと電話、そしてInstagramのDMを使ったやりとりと、LINEのメッセージで注文いただく方法がありました。注文の手段が多すぎるせいで私の作業量がとても多くなってしまい、注文の取りこぼしも発生して問題だと思っていました。そんな悩みを大垣市のビジネスサポートセンターに相談したところ、LINEで買い物ができるサービスがあることを教えていただきました。そこから色々と探す中でLea(レア)の存在を知りました。

Lea(レア)の使いやすさに手ごたえを感じて導入を決めた

LINEでお買い物ができるシステムの存在を知って色々と検討されたそうですが、その中でもLea(レア)に決めた理由は何でしょうか。

デモ登録で体験したときに使いやすかったので導入を決めました。デモでは実際のLINE画面でお客様にどういう風に見えるのかがわかって、使い始めた後のイメージが湧きました。注文が入ったときに自動応答で「ご注文ありがとうございます」と返信してくれる機能も大変助かっています。

Lea(レア)を実際に導入するまでに、決断をためらう要素はなかったですか。

やはり金銭面が一番のネックでした。Lea(レア)のシステム利用料は3,300円ですが、その金額を生み出すには商品を最低3つ売らなければなりません。ビジネスの将来性としてそれが継続できるのかという不安はありました。ですので、それまでのお客様と積極的にLINEでつながり、徐々にLea(レア)を活用した購入へとつなげていく営業活動をしました。

現在Lea(レア)をお使いいただく中で、毎月のシステム利用料は高いと感じますか、安いと感じますか。

以前使っていたメールやSNSのDM機能はすべて無料だったため、Lea(レア)を始めるときは「このシステムを使って得られる価値はどれくらいあるんだろう」と、費用をかけることへの不安はありました。でも実際に使ってみると、私の作業を止めてまで注文処理をするコストと比較すれば安いものだと思います。自動返信機能がない場合はすべてのご注文に自分で返信しなければならないので、それらの作業にかかるコストを考えれば3,300円以上の価値は確実にあると感じています。

注文処理作業の手間は体感で5分の1に削減!心の余裕も生まれた

Lea(レア)を導入して感じる、一番のメリットは何でしょうか。

私がこれまで注文処理に割いていた時間と意識がかなり削減できました。その分、他の作業や考えることへ集中できるようになったことがとても良かったと思います。注文方法をLINEに集約しようと決めてお客様へ周知していき、今は少しずつその実現に向かっていると感じます。

Lea(レア)の導入によって佐竹様の手間はどのくらい減ったと感じますか。

今はLea(レア)導入当初に比べると取引量自体も増えていて単純に比べるのは難しいかもしれませんが、当時の手間が10だとしたら、今は2くらいでしょうか。体感的には5分の1になったと思います。取引量が増えても今の方が断然楽になったので、本当に助かっています。特に注文窓口がいくつもあった頃は、「いつでも返事ができるようにしなければ」とメンタル面でも負荷が大きかったです。でも今はLINEとLea(レア)さえ見ていればいいので、気持ちにも余裕が生まれました。

Lea(レア)の導入前後で売上はどのくらい変化しましたか。

導入前は月あたり10万円以下だったのが、導入後は月およそ15万円になりました。今ではLea(レア)を通してお支払いいただく金額は月平均23万円ほどとなっています。当社の場合、LINEで注文して商品の受け取りは店頭というケースもあります。地元密着で運営しているお店ですので、Lea(レア)で店頭受け取りが選べるのは助かっていますね。お客様の支払う配送料が削減できますし、実際にお会いして接点ができるのも嬉しいポイントです。

「夕食づくりが大変…」と悩む方を一人でも多く助けたい

Lea(レア)の特に気に入っている部分はどういったところですか。

お客様からリアルタイムで感想をお聞きできるのが良いですね。「今日は疲れていたので、おかず代行してもらえて本当に助かりました」とか「子どもとゆっくりお風呂に入る時間が取れました」とか、毎日そういう声をいただけるのはすごく嬉しいです。

単純に商品を発送して取引完了とするなら普通のECサイトを使えばいいのですが、当社の場合はたくさん売ることはそれほど考えていません。毎日確実に20食をお客様に届けること、たとえその20人が毎日同じお客様でも大歓迎なんです。どれだけ私たちのサービスやおかずを好きになってもらえるかが目標なので、ファンを増やすという意味では、お客様とコミュニケーションが取りやすいLINEとLea(レア)の組み合わせはとても相性が良いと思います。

もしLea(レア)をどなたかに紹介いただけるとしたら、どんなサービスだと伝えますか。

LINEでお買い物できるサービスがあるよ、ということです。お客様も含め、そもそも多くの方がそれを知らないんだなという実感があるからです。せっかく私たちとLINEでつながってくれても、お買い物できると知らなくてメッセージで問い合わせをいただく場合もまだまだ多いと感じます。ですから、まずは基本的な部分で「LINEがそのままお買い物カートになるよ」と伝えたいですね。

最後に「ocome+DELI」の今後の展望と、その中でLea(レア)を活用したい場面があればお聞かせください。

ご家庭で料理を担当している方は特に、お惣菜で済ませた時に「なんかごめんね」という罪悪感を持つことがとても多いですよね。私自身もそんな申し訳なさを感じた経験がありますが、本来は「おいしくて家族が笑顔になれば、それでOK」だと思うんです。ですから、ごめんねという感情は一切持つ必要がありません。家事の中でもひときわ大変な夕食づくりを私たちにお任せいただいて、浮いた時間をぜひ家族や自分のために使ってほしいと思います。

そうして一人でも多くの方に楽になってもらうには、今後は地元だけでなく全国へサービスを広げていく必要があると考えます。LINEで手軽にお惣菜が買えるのは地元も含めてまだ世の中にあまりないサービスですし、当社の強みでもあります。例えば冷凍おかずにしてLea(レア)でご注文いただいたお客様に配送するのも一つの手段ですので、これから色々と工夫を重ねて、より多くのお客様のお役に立てる方法を考えたいと思います。

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